学会推薦図書

本学会に関心を持たれた皆様におすすめしたい図書をご紹介します。

進化する教師-教師学が実践を変える

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 日本教師学学会監修
 編著:浅田 匡、井上典之、太田祐子、西森章子、前川幸子、安酸史子
 発行所:金子書房(〒112-0012 東京都文京区大塚3-11-6)
 出版年月:2026年3月
 ISBN:978-4-7608-2705-3
 判型:A5 283頁
 価格:3,600円+税

本書の内容
 本書は、日本教師学学会設立25周年記念出版として刊行され、学校教育と看護教育という2つの視座から教師学の歩みを振り返り、教師学のこれからを示そうとした。それが、「進化する教師」である。この「進化する教師」をめぐって、教師学が実践とともにある学であることを踏まえ、第1部では「実践」をキーワードに「実践とは何か」、「実践を研究するとは」といったことを論究している。さらに、実践者と研究者との対話により教師学のこれからを論じている。第2部では、「進化する教師」に関わる重要な概念として、「わざ」「実践知」に加え「ヒューマンケア」が論究されている。さらに、「実践経験の意味」や「発達支援関係」という「教える人」の学びと成長に関わる重要な概念も論じられている。また、それぞれに事例の記述が含まれ、具体的にそれぞれの概念が示されている。これらを通して、これからの教師学が「教える人」として「進化する教師」像を探求して行こうという本書は志の書である。


成長する教師-教師学への誘い

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 編著:浅田 匡、生田 孝至、藤岡 完治
 発行所:金子書房(〒112-0012 東京都文京区大塚3-3-7)
 出版年月:1998年5月
 ISBN:978-4-7608-2572-2

 判型:A5 324頁
 価格:3,800円+税

本書の内容
 本書は、いわゆる教師教育の書ではない。「学習する人」「成長・発達していく人」としての教師を問うものである。すなわち、教師が一人のユニークな存在として、同時に教師という職業人として成長・発達するとはどういうことであるのかを問題としている。本書は6部から構成されている。第1部と第2部は、教師の専門性を対象としている。それは教師としての力量として授業実践に関する専門性だけではなく、教師として成長するためのレディネスとしての能力を問題としている。第3部から第5部は、「教師として成長し続ける」ことを自らの経験から学ぶことや社会的に学ぶことという視点から扱っている。第6部は、「教師としての自己」を問題としている。それは、教師としての私が「教える」ということの意味を問い直し続けるプロセスである。このように3つの構成部分は、循環し相互に規定し合う形で結びつき、成長する教師を具体的に描いている。