共有したいこの一冊
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【目次】
・酒井 朗(編)『「小一の壁」を検証する-就学の社会学』
・小田 郁予(著)『支援ニーズを抱える子どもと向き合う教師の「判断」:エスノグラフィーでよみとく教師の専門性』
・寺町 晋哉(著)『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』
・五十嵐 誓(著)『教師になる 校長として生きる-小学校長20人のライフスト-リ-とTEAによる叙述と分析-』
・家庭科の授業を創る会(編)『11のライフヒストリーにみる家庭科教師の成長』
2026.8.27
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酒井 朗(編) |
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発行所(住所):勁草書房 出版年月:2025年2月 ISBN:978-4-326-25182-7 判型:A5 248頁 価格:2,700円+税 |
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「小一の壁」という言葉は、共働き家庭などで、子どもの小学校入学をきっかけに仕事と子育ての両立が難しくなる問題として知られている。本書では、この問題を保護者の就労支援だけにとどめず、子どもが学校に「就学する」とはどのようなことなのか、また、そのことを学校と家庭がどのように支えているのかという視点から検討している。保護者への調査をもとに、登下校や放課後の生活をめぐって保護者が日常的に経験している困難や、学校から家庭に求められるさまざまな役割にどのように対応しているのかなど、小学校入学後の日常に生じるさまざまな負担や調整を描いている。学校で子どもを教えることは、家庭の生活や保護者の働き方とも深く関わっている。日々子どもや保護者と向き合っておられる先生方にも、学校と家庭との関係をあらためて考えていただく一つの材料になれば幸いである。 酒井 朗(上智大学) |
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2026.8.26
2026.7.17
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寺町 晋哉(著) |
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発行所(住所):晃洋書房 出版年月:2021年8月 ISBN:978-4771-035164 判型:A5 214頁 価格:2,500円+税 |
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性別によって個人の生き方や可能性が制限されることがないように、ジェンダー平等を目指す教育を進めることへ異論のある人はいないだろう。目指すべき「正解」は明確にある。にもかかわらず、教師がジェンダー平等を目指す教育の「担い手」となることには様々な困難が伴い、場合によってはジェンダー平等を目指す教育が停滞してしまう。なぜなら、教師もジェンダーに影響された〈人生〉を歩んでいるからだ。本書は、ジェンダー平等を目指す教育実践において、教師の人生が巻き込まれることで生み出される困難や戸惑いを明らかにし、これからのジェンダー平等を目指す教育実践のあり方を考察している。 寺町 晋哉(宮崎公立大学) |
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2026.3.05
2025.7.12
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家庭科の授業を創る会(編) |
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発行所(住所):東京学芸大学出版会 出版年月:2025年7月 ISBN:978-4-901665-68-1 判型:A5 193頁 価格:2,300円+税 |
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本書は、家庭科教師らが集うグループ「家庭科の授業を創る会」のメンバーが綴った11のライフヒストリーを掲載するとともに、メンバーが互いのライフヒストリーを読み合った記録を分析し「家庭科教師はどのように成長するのか?」「家庭科教師は自他の成長にどのようにして気づくのか?」という問いに答えることを試みたものである。 第1部ではこれまでの家庭科教師の成長とライフヒストリー研究について概観し、本書の核となる第2部では11名の家庭科教師のライフヒストリーを掲載する。また、第3部ではライフヒストリーの読み合いから得られた気づきについて質的に分析し、メンバー間の気づきの共通点や相違点、授業観の問い直しとその契機、家庭科の男女共修化の意義、そして人生と授業がどのように重なり合うのかなどのテーマを掘り下げる。さらに、ライフヒストリーを活用したワークショップの実践についても紹介する。現職教員のみならず、教員向け研修や大学における教職課程の担当者にも役立つ一冊である。 瀬川 朗(鹿児島大学)・若月温美(東葉高等学校) |
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